現在、特例勤務(時短勤務)制度を利用しながら、
バス運転士の仕事と育児を両立中の濱本さんにインタビューを行いました!
バス運転士の仕事と育児を両立中の濱本さんにインタビューを行いました!
運転する事が好きで、
好きなことを仕事にしたかった。
- 当社に入社しようと思ったきっかけは何ですか?
- 運転する事が好きで、仕事を探していたときに、福祉センターの支援員に「バス運転士の募集があるよ」と勧められ、チャレンジしてみては?とアドバイスを受けたことがきっかけです。
- 入社前に「バス運転士」に対してどのようなイメージをもっていましたか?
- かっこいいイメージ。好きなことを仕事にしたいと思っていた。
- 実際に入社してみてどうでしたか?
- 誰でもが出来るというわけではない、素晴らしい仕事だと思いました。一つ一つに責任のある仕事だと思う。
- 入社してみて驚いたことはありますか?
- 不規則・拘束時間の長さ。実際は、まだ経験していないが、体力がいりそう。
- 育児と仕事の両立でご苦労されていることはなんですか?
- 子供の負担をどのように減らせるかをいつも悩んでいる。子供との関わる時間を確保する事。
- 子育てをしながら、運転士の仕事を続ける事について、ご家族の反応はいかがですか?
- 親子二人なので、不安は大きいが、素晴らしいことだと感じている。子育て支援特例勤務制度が、小学校卒業までで終わる事に不安を感じている。
- 子育て支援特例勤務制度を活用してみようと思ったきっかけは何ですか?
- 子供の世話を他にしてくれる人がいなかった。
- 現在、子育て支援特例勤務制度を活用してみて助かっていることは何ですか?
- 子供に「行ってらっしゃい」と言って、学校へ送り出してから、出勤できること。自分の気持ちと時間に余裕ができるので、子供の負担が減らせているのでは?と思う。朝・夕ご飯を一緒に食べれる事が大きいと感じる。
- 今後、制度を活用してみようと思う乗務員へ何かアドバイスはありますか?
- 突発的な理由(子の病気等)であっても、休みが取りやすい。管理者が理解してくれている。初心者でも、教習体制が整っているので、大丈夫。教習所では、一般の人より一日の教習時間が短い為、終了するまでに長い時間を要する(9時から16時迄で、約2か月を要する)免許が取れるか不安だったが、マンツーマン指導で、熱心に指導して頂けた。
- 女性向けの設備(宿泊室・入浴設備等)についてどのように感じますか?
- 周りを気にせず横になれるので、しっかり休憩を取ることが出来る。清潔で、安心して利用する事が出来る。
- 改善してほしいことなどありますか?
- 支援制度の延長(中学校卒業まで)とお給料がもう少し増えるとうれしい。
※2024年4⽉より、特例勤務対象期間を中学校卒業までに延⻑いたしました。
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職場や同僚の雰囲気で良いところは何ですか?
仕事上で困ったことがあれば、アドバイスをくれ、助けてくれる。勤務の都合を快く対応してくれる。
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普段、仕事で心掛けていることは何ですか?
平常心・感謝の気持ち。先急ぎをしてもしょうがないと思う、あきらめの気持ち。
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仕事のストレスなどは、どうやって発散していますか?
良く寝る事。
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バス運転士という仕事にやりがいを感じられる時はいつですか?
バス停で待っているお客さまを見ると、「自分の運転するバスを待ってくれているんだ」と思い、うれしくなる。お客さまを無事に目的地まで送り届けたとき。
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運転士の仕事についてご家族やご友人から評価されていることは何ですか?
大きなバスを運転していることで、凄いと思われている。子供からは「誇りに思う」と言われる。
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運転士の仕事を選んで良かったことを教えてください。
好きなことが仕事になった。お客さまと直接触れ合えること。
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バス運転士は、女性が働きやすい仕事だと感じますか?
男性の多い職場ですが、男女の格差がない仕事内容で、支援制度を活用している者としては、働きやすい環境だと感じる。
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今後、運転士として働くうえでの目標は何ですか?
「あの運転士さんのバスで良かった」とお客さまの印象に残る運転士になりたい。
100%安全を目指したい!!