OUR MINDにしてつグループの思い

バス

にしてつグループは、1908年、ここ北九州の地で、路面電車を運行する会社(九州電気軌道)として産声をあげました。
以来110年以上、北九州都市圏全域を網の目のように運行する「生活の足」として、
バス事業を運営し、地域の発展や、豊かな暮らしを支え続けています。

「お客さまの安全・安心」を礎としながら、弛まぬ変革や挑戦を実践する中で、より地域とともに歩み、ともに発展する、乗合バス事業の実現を目指すため、2002年、北九州都市圏のバス事業が独立し「西鉄バス北九州株式会社」が誕生しました。
以来、現在も、バス保有台数約491台、従業員数811名という、国内でも有数といえる規模で、バス事業を運営し、地域に貢献し続けています。

少子高齢化や人口減少など、地域の抱える課題は日々厳しさを増しています。その中で、公共交通が地域にもたらす役割は、今後さらに重要となっていきます。 これからも、私たちの根幹である「安全の確保」を最優先としながら、強い情熱をもって、持続可能な公共交通の実現に向け、チャレンジを続けていきます。

世界的な産業が集積し、先進的な環境への取り組みが進むこの北九州を、これからも住みやすく、魅力的なまちであり続けるために、地域に不可欠な企業として、その役割と責任を果たしてまいります。

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